DC DC コンバーターの実験



電子チューニング用に 昇圧のコンバーターを作ってみました。

コイルを使っていないチャージポンプのコンバーターになります。

コイルを使うと出力電圧も上がるのですがノイズも半端無く出てくるので
この方式がベストと思い作成しました。参考というより ほぼ そのままの回路になってます。

kairo2

参考回路 henteko様 から勝手に抜粋 

henteko様の出力のコンデンサーは 積層コンデンサーを使ってますが
ここでは電解コンデンサーを使ってます。 ショートキーDIは 1Aもあれば
十分だと思います。
実験結果ですが 入力に DC6Vを入れてみましたら 出力は 13V近く出てました。
気になるノイズもまったくありません。 TA7358のFM RFに使ってたので
AMでは実験してませんが本家の henteko様の情報では LA1600の回路でも
気にならないようでした。 2つの バリキャップ負荷をかけても12Vちょと出てました。
十分に使えるレベルです。

DSC_0027

実験の基板ですが 簡単な回路で倍以上の電圧が取り出せるので 低電圧のセットが出来そうです。
どうしても バリキャップ電圧が低いと受信範囲が狭くなりますので高い電圧にするとなると
安定化するのに 電源レギュレータなとを使い全体的に動作電圧が高くなります。
このコンバーターを使えばDC5Vでも 9V以上が取り出せるので良いと思われます。
henteko様 情報 有難う御座いました。




Si4735Radio その後

Si4735Radioを2年前に作って 最近は まったく改正なしで使う事も無く
そのままになってました。 と言っても実験段階のままで完成系では
無かった気がしますが・・・・・・
久々にPUP様のHPを覗いて見ましたら 今でも改正されてまして
さらにグレードUPされてました。
プログラムも公開されてたのでハードが何箇所か違うのですが
基本の配線関係は同じだったので、とりあえずプログラムを入れてました。

DSC_0023[1]

  FM MODEを受信中 MONと STの表示が出来るようになってます。

スマホで撮ったのですがストロボで見えにくいです(汚いので部分的に撮影してます)


DSC_0024[1]

 AM MODEを受信中 改正されてます。


今の構成では LCDはストロベリーのI2CLCDを使ってるのですが PUP様のは
秋月のLCDを採用されてました。ただコントロールチップが同じなので使えましたw
後は モードSW SEEK SW パワーSW エンコーダーは配線は一緒なので
動作確認は出来ました。 ただ エンコーダーは swもLEDも付かないタイプなので
AVR端子にダイレクトに接続しての確認でした。 正常に機能してました。



DSC_0025[1]

ものすごく簡単な回路ですが 最小限な操作は出来ました。

感想ですが FM MODEでのST表示が S40を超えても SN比が悪いと STになりませんでした。
SWモードでの M バンド事に分けてるのは スキャンも楽に出来ました。肝心のアマチュアバンド7Mが
外れてたのは寂しいですが・・・・・・ まぁ モガモガ音を聞いても意味ないですが・・
後 プリセット機能があれば さらに便利になると思いました。  だったら自分でやれyってつっこみは無しで^^;



Game Capture HDを使ってみました

かなりブログを放置してまして久々に更新しました。

今回取り上げるのは HDMIキャプチャーです。 海外製で、説明のHPを探したのですが
基本的な操作の仕方しか記載して無いのが多かったので探し方が悪いのかもですが
ここでは基本的な使い方はググルと出てくるので書きません。


商品説明

タイトル通り HDMIの ゲームキャプチャーです。 実際はゲームの動画作成に使うのですが
うちには PS2くらいしかありませんので意味がありません。
画質はとても綺麗で 1080pの 解像度まで対応します。

ktapu
アマゾンで購入可能

注意する事は HDCPに対応してない為 コピーガードソースはxです。

これは HDCPをスルー出来ます。 HDMIスプリッター

windows Macに対応してます。 詳しい使い方は ここを参考にしてください。

次は裏技について説明していきます。  

キャプチャソフト

Game Capture HDと言う キャプチャーソフトです。
簡単な編集機能が付いてます。 写真は編集画面です。

まず編集の仕方を説明していきます。 キャプチャーが終わると編集出来るようになります。

他のパソコンのHDMI出力で 動画を再生したのをキャプチャーしてみました。
HDCPになって無い為 普通にキャプチャー出来てます。


編集

編集と言ってもカットだけなのですが カットしたいタイムラインを始めと終わりを指定します。

再生すると縦の線が移動するのでカットしたいとこまで再生するか マウスでドラッグします。
決まったらハサミのアイコンで実行出来ます。最初と終わりの範囲が出来たら
カット範囲を マウスでクリックすると範囲指定出来ます。
そしてゴミ箱アイコンで削除します。 これでカットが出来ました。

してい

右側の丸が付いてるとこで mp4変換出来ます。

そこで問題が出てくるのですが編集に失敗しても元に戻せない事です。
一度 範囲指定して実行してしまうと元に戻せないのです。

回避するのには編集前のファイルを保存するしか無いようです。

ふぁいる

デフォでは ビデオ EGC_Libraryのフォルダーにキャプチャした元のファイルが出来ます。
このキャプチャーは TSファイルで出力されるようで ハードは TSファイルで MP4エンコードは
ソフトで処理してますので マシンパワーが無いPCでは上手く処理出来ない可能性があります。
それに 60fpsでエンコードすると 処理時間が長いです。
後で詳しく説明します。
さて本題ですが TSファイルは編集しても処理はしないようなので それ以外のファイルを
バックアップ取って置けば処理前の状態に戻せます。 念の為 TSファイルもバックアップすれば
安心です。

エンコードですが キャプチャが終わると自動でMP4エンコードが始まります。
さっき話したように60FPSでエンコードするとエンコード時間が長いので
エンコードが始まったらキャプチャーソフトを終了すればエンコードしません。
警告のメッセージが出ます。 他のエンコードソフトで TSファイルを MP4に変換した方が
早いと思います。  この ソフトは 使いにくいかもしれません。
解像度設定も プリセットしてるのを選ぶようになってますので細かい設定は出来ません。

購入される人に参考になればと思います。



プロフィール

skynet

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

最新コメント
  • ライブドアブログ