ちょと気になった事があったのですが、正常動作と思って放っておいたのですが、
LOOP1端子とGNDを入力すると出力が、ありません。
コンデンサーを通すかLOOP1 LOOP2接続では出力がありました。
それで、今度はLOOP2とGNDを接続すると出力があります。
同じ回路なので、変だとは思ってたのですが、コンデンサーを通すと出力されるので
TR関係は正常に動作してました。 そこで色々 測定して今まで気づかなかったのですが、
C7 1μFのコンデンサーが、何故か抵抗があるのです。反対側のC13を計ったら
抵抗はありません。実際は周辺抵抗の影響で、330Ωあります。
コンデンサーなので抵抗があってはいけないんですが、
そこで、取り外して測定してみました。 やはり抵抗があります。 ダイオードが壊れたら
導通がある事は、あるのですがコンデンサーも同じ現象が起こる事は今までありませんでした。

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このように 2.67Ωを指してました。まだ交換はしてませんが、このコンデンサーが
原因なような気がします。 でも今まで普通に機能してたコンデンサーなのですが、
コンデンサーが壊れるなんて始めての体験でした。 まず疑う場所では無いので
パターンがショートしてると思ってたのですが、そうでは無かったようでした。
電解コンデンサーの容量抜けなどは、ありますが、一般のコンデンサー不良は
長年の老化で壊れるとか、あるんですが、このような故障は、始めてでした。
めったにお目にかかれない現象なので、珍しい故障でした。
一つの原因は、C7の部分は、チップ取り付けが上手く出来ずに
何回も半田付けしてて、温度をかけずぎて壊れやすくなってた可能性もあります。
1μFのチップは、 フロントエンド基板の電源レギュレータラインに、あるので
流用しようと思います。 結果は 順次 載せます。


追記

C7 コンデンサーチップを交換しましたら、GNDに接続しても出力されました。
ちょと使い方が間違ってますが、本来は LOOP1 LOOP2に接続するものなので・・・・・
正常動作してるようです。 今回 TT@北海道さんの配布品で唯一の失敗作は
フロントエンド基板となりました。難用度も高く ちゃんと配置図 回路図を見ないと
失敗します。 U1部分もハンダ付けが難しい部分です。
もう少し練習しないといけないと思いました。後 電源を入れる前のチェックを
怠ってたのも原因なので、電源ライン 得に12Vを扱う回路 レギュレータで電圧を
下げる回路を使ってる時は、良く確認しないと痛い目に遭います。><